BTSが人気である理由の一つにメンバーのダンスパフォーマンスも挙げられます。BTSメンバーのハイレベルなダンスについて、プロのダンサーの方の目線や意見も含め色々と調べてみた内容をまとめてご紹介します。
この記事でご紹介する内容は3つです。
①BTSメンバーのダンスが上手い順
②各メンバーの才能ダンスはここがすごい
③練習時間
↓BTSのパフォーマンスがすごい
BTSダンス上手い順番ランキング
2位: ジミン
3位: ジョングク(グク)
4位: テテ(V)
5位:シュガ
6位:RM
7位:JIN
BTSメンバーの中には練習生になる前まで、ダンス経験がなかった人もいます。
それはJINさん、シュガさん、RMさんの3人です。
BTS自体ダンスのレベルがとても高いので、ダンス未経験から始めて、馴染んでいるのはかなり凄いことです。
BTSメンバーの才能ダンスここが凄い
BTSメンバーのダンス上手い順で「各メンバーのダンスはここが凄い!!」と言うところをご紹介します。
色んなダンサーの方の目線やご意見なども含め調べてみました!!
ちなみにBTSはK-POP界で1.2を争うメンバーが揃っているので、BTSメンバーの中で順位が下位の方だったとしても決して下手ではありません。
7位:JIN
BTSの長男、最年長のJINさんは、イケメンだけに中学2年生の頃にSMエンターテイメントにスカウトされますが、詐欺だと勘違いし断った経験もあります。 元々、JINさんは歌手になる予定はなく、俳優の道を選び建国大学に通っていましたが、やはりこのルックスなので、Big Hitからスカウトを受けて練習生になります。
BTSの練習生になる前はダンス経験がなかったJINさん。 それがK-POP界でもダンス1.2のレベルを持ったダンスモンスター達のメンバーの一員になります。
そんなJINさんのダンスが凄いです!!
JINさんの才能ダンスここが凄い!
・JINさんの歌とルックスから放たれるオーラも素敵です。
・JINさん自身はダンスは苦手と話していますが、ダンスモンスター達と一緒にハードなダンス曲のパフォーマンスしているのが凄い!!
BTS全体を見た時に違和感なく馴染んでいるのは本当に凄いことだと思います。
・もしも、BTS全員がホソクさんやジミンさんのレベルだったら、それはそれでちょっと凄すぎて疲れちゃう気がするのですが、JINさんがいるからこそ、落ち着いて見れるところがあるように感じます。
・JINさんの存在が大事
・音に対して真っ直ぐに忠実、振り付けをちゃんと踊っている
・踊りから見えてくる内面の良さ
・勢いがないところが和む
・JINさんもしっかりダンスのアクセントを取っているので、ダンスモンスターのホソクさんやジミンさん、ジョングクさんと一緒にみてもしっかり揃っているんですね。
・JINさんはダンスが得意ではないと話しているかもしれませんが、BTSのパフォーマンスは、JINさんまでもカバーする勢いのホソクさん達、ホソクさん達の動きに合わせに行けるJINさん、両者が支えあって成り立つパフォーマンス。
・ダンス曲の中でも『ON』はとてもハードなダンスなので、JINさんが次のポジジョンや振りを意識しているというところが見て取れる場面もありますが、しっかり振り付けを踊っていますし、歌う時は別人。自分のパートになった時の表情がカチッと変わる感じ、目の光り方が変わり本領発揮のJINさん。
・『DNA』ではメインダンサーさん達は、パートを魂宿してバキバキに踊るのですが、安心のアクセントでJINさんはいつも通り着実に真っ直ぐ踊っているので、落ち着きます。
・ダンスを始めてみたい、踊ったことないけど覚えてみたい方は是非JINさんのダンスを!!!振り付けに忠実に踊っているので覚えやすいです。
・振り付けベースに着実にしっかり踊っているので、覚えやすいです。いい意味でお手本 一般人でダンス初めての人にはJINさんのダンスを見せているダンスの先生もいます。
ホソクさんやジミンさん、ジョングクさん辺りを見てしまうと無理っていう人沢山いますが、JINさんを見るとやってみたい!っていう人が増えるんですと良い意味で初心者の味方なんです。
JINさんがいたからダンスにチャレンジできたっていう人もいるので実はかなりの功績です。
・JINさんは大切なポジション カッコよく見えるかどうかは別として「振り付けを踊る」点に関して言えば、バッチリ踊れています。
・ひたむきにダンスを踊っている
モンスター級のダンサーが揃うチームの中で、得意とは言えないダンスに対して真摯に向き合う姿は本当に見習いたい所です。上手いかどうかは正直あまり関係なくてハイレベル過ぎるチームのダンスに正面から立ち向かっていくJINさんを心底尊敬しています。
・チームにとって必要な存在としてしっかり踊っている、 チームにとって必要であるために周りのメンバーのレベルに合わせていこうというところが、苦手なものに向き合うことは人間誰しも大変なことです。JINさんに取ってダンスは何があっても避けては通れないものです。
・そしてBTSがダンスモンスター達にダンスの水準を定めるのは世界で闘うためなんですよね。そこを理解して自分の基準を捨てチームの為に苦手なダンスと向き合い続けようと決心した心境たるやしかも最年長。
もしかしたら本人は引目を感じてしまうこともあるかも知れません。
でも、それ以上にJINさんの姿勢を見てるからこそ後輩達は熱い信頼を寄せているのかも知れません。 最年長のJINさんがダンスに対する姿勢をどう見せるかというところでチームワークにつながっている。その人間性が魅力的です。
6位:RM
BTSのリーダーでメインラッパーのRMさん。
BTSはRMさんのラッパーの魅力を売り出す為に作られたという話もあるほどのラッパーの実力者。
事務所は当初ヒップホップグループを作ろうとしていたが、アイドル路線へ変更。
RMさんは、BTSの練習生になる前はダンス未経験者。
そんなRMさんのダンスが凄い!!
RMさんの才能ダンスここが凄い!
・顔が小さくてスタイルがいい、背が高い、肩幅が広い抜群のスタイルのRMさんのダンスは奥行きが出る
・RMさんのラップにはその人ならではの乗り方が現れるものでダンスとはまた少し異なる角度からも楽しめる
・歌詞に合わせたジェスチャーがその人のオリジナルでありRMさんのそのスキルはめちゃくちゃ高いと思います。
・声色やスピードに合わせて動く身体のカッコ良さ
・パートで細かい部分の特徴とそうでなく全身でのゆったり波のような揺らしているところ
・RMさんがステージに立っている時のサイズ感がめちゃくちゃかっこいい
・顔が小さくて身長が高くてガタイがしっかりしているので、すごくステージ向き
『Dynamite』では
・ビートに合わせて、ラッパーの音のノリ方がかっこいい、ルーズなノリ方がかっこいい、リラックスしてガチガチに固めないところがかっこいい
・センター映えするRMさん
ガタイが良くて大きいのでセンター映えする
高さダイナミック足のスタイル
ラップの時の迫力もいい
踊りながら出てくる時の厚みもいい
一気にBTSがビジュアル的に大きくなる
・ノリが可愛い
ノリも可愛いし、ノリ終わった後の表情も可愛い
オラオラしているRMさんと『Dynamite』のハッピーなRMさん
・アクセント完璧RMさん
『Dynamite』の振り付けは意外と難しくて、
アクセントの取り方と質感をどこまで出せるかというところで揃え具合が変わってくる
RMさんのアクセントの取り方がめちゃくちゃいい
肩幅が広いからこそのアクセントの取り方がいい
笑顔で爽やか
・ダイナミックな身体でメリハリ効かせているのでめちゃくちゃ映えるダンスに仕上がっています。
・勢いをしっかり残したまま踊っていくというところのアクセントの付け方がうまい
力を抜かした踊りとしっかり踊っていくところのアクセントの振り幅がすごい
・移動を生かした体重移動はかなり巧みな使い方をしています。
・軽いノリがイケメン
ラップをやっている人だから出るナチュラルな仕草がすごい
・BTSメンバーが揃った時にRMさんがセンターに来た時のフォーメーションはリーダー感が出る
・RMさんのクラップがガッテンでかっこいい!
クラップ:手のひらを開いた状態で手と手を叩く
RMさんのクラップ:片手が握り拳でもう片方の開いた掌に当てる
・首のアクセントとノリ方 首の使い方がうまい
・アクセントのポイントを掴むのが上手いです
・見せ方を理解してしっかり表現しきってます
・RMさんの『Dynamite』の振り付けはトータルの移動距離が多いのですが、足が長いのもあって、違和感なく素早く動ける
・かっこいいポージングもいいが、一個一個のポージングが可愛い
・リーダーRMさんの圧倒的安心感なパフォーマンスが最高です
ラッパーというだけあってさりげなく出てくるフィーリングが全部カッコよく真似してくださいと言われると1番できないのがあのようなgrooveになります。
・身体のサイズ感が実はめちゃくちゃかっこいいと思っていて、小さい頭と広い肩幅、肉厚な背中と長い足を持つ、ダンスした時にとてもカッコよく映える身体の持ち主でもあります。
・センターに立った時の安定感やダイナミック感は相当な迫力です。
近くでオラオラなラップを見たら間違いなく迫力にやられるんだろうなと思う程説得力のあるフィジカルです。
・今回のpractice動画では終始笑顔が絶えないRMさん。心の底から音楽を楽しむ姿勢、チームと共に踊れる楽しさがバシバシ伝わってきてこちらまで笑顔になってしまう最高のパフォーマンスでした。
・人柄の良さは今までのRMさんの歩んできた苦悩や葛藤から来るものだと思うます。
・優しくなれる人程辛い経験を沢山しているとよく聞きますし、BTSが世界の頂点に立つまでの長い過程がこの「Dynamite」にも反映されているんだとRMさんを見る度に感じています。常に笑顔を絶やさず仲間を支え、世界中のファンの方達の支えるRMさん間違いなく偉人レベルのお方です。
5位:シュガ
BTSのプロデューサーでリードーラッパーのシュガさん
JINさんやRMさんと同様にシュガさんも練習生になる前はダンス未経験者でした。
シュガさんが胸の内を暴露したのが、過去に放送されたSBSの秋夕特集『BTS芸能年代記』でプロデューサーのパン・シヒョク代表から言われたとして「ダンスは必要ない。
ラップだけ頑張れば良いと言われたのに、どのアーティストよりも僕達のダンスが1番大変じゃないですか!僕達の振り付けが1番きつい」と訴えて、メンバー達から共感を得ていたエピソードもあります。
そんなシュガさんですが、ダンスも結構凄いです!!
シュガさんの才能ダンスここが凄い!
『ON』シュガさん FanCamを通して見てみました。
ものすごく良いポイントがたくさんあります。
・ラッパーだけあって首の使い方、手の使い方がかっこいいです。
・パーフェクトすぎるサビ(0:10)
全身で質感を持ってきているところがパーフェクト
ダイナミックに踊ってから質感を変えるところもパーフェクト
顔の残し方がいつも美しく決まっています。少し角度をつけている辺りが特徴
上げて落ちるところもダイナミック
ダイナミックに首の切り方がすごい
・待ち方の美学(0:16)
顔の残し方がいつも美しく決まっています。少し角度をつけている辺りが特徴
止まっている時の首の角度など見せ方が上手い
ラップをやっている時に左右見たり、上を見たり顔の向きをナチュラルにコントロールしている自然と出ている角度がとても美しい
・やはり様になる乗り方(0:29)
ナチュラルに最適なポジションに首が着く感じがだいぶかっこいいスタイルです。
さりげないステップから見えてくるのは、軸の取り方が結構上手だなということでござる
小技の一つ一つのスキルが高いというか見せ方が上手い
・本家の底力(0:42)
ラップをしている時のシュガさんの乗り方
手の使い方
ラップに乗り始めた時の体の使い方が素晴らしい
声だけじゃなくて後ろで鳴っている音に対してもアプローチしている
身体の向きもこまめに変えながら、ラップするあたりも流石です。首の角度も
・この顔の切り方(1:53)
ジミンさんやジョングクさんたちと同じような
・パッションアップ(1:57)
シュガさんのパッショナブルが益々加速する感じたまりませんよ
手先までの意識がしっかり見えてくる
『Black Swan』を経験したことにより、一層手先指先への意識が増したのではないかと皆さんが手先を見つめるシーンが多くなりました。
・最速首ブンブン系の人達と負けず劣らずの使い方、同じレベルのブンブン(2:08)
・良い顔です。移動する時もずいぶんこだわって動いています(2:13)
・激動の脳内革命(2:20)
ここのアクセントは正直誰よりも強いです。
チーム1気持ち込めています
シュガさんがここまでのパフォーマンスをするとは!
めちゃくちゃ凄いです
とりわけ1番扱いが難しい首をあそこまでMAXに使い込んでくる辺りに彼の心意気を感じました。
並々ならぬ努力の証であり今回にかける思いが詰め込まれたステージです。
シュガさん、RMさん、JINさんの3名が爆発的に成長したことが今回のパフォーマンスにおける1番のポイントです。
世界を舞台に高みを目指すからこそチーム内で刺激し合い、高め合えたのだと思います。K-POP1、2を争うダンススキルの持ち主が揃っているBTSですから必然的にその影響を受けているはずです。ホソクさんやジミンさんのような身体の使い方が背景に見え隠れするシュガさんのダンス。最高でした。仲間って素敵です最高です。
自分の感情を真っ直ぐに出すには、どういう見せ方をしたらいいだろうかと相当研究しているのでは
シュガさんの練習量が見えてきます。
BTSにはホソクさんやジミンさん、ジョングクさんとかを見ているので、こういう首の使い方をしているのかなど、どうしてもレベルの高いダンスを目の前で見ていることが良い影響を受けているようです。
4位: テテ(V)
サブボーカルでビジュアル担当のテテさん。
テテさんも素敵な世界観をお持ちの人物。ここまで世界が違うのかという特殊な世界を持っているテテさんは、凄いことをしているセンスがいい。
テテさんのダンスが凄い!!
テテさんの才能ダンスここが凄い!
『Butter』Practice動画で見てみました
(動画:BTS公式YouTube)
・出方がおしゃれ(0:06)
右側に引っ張られるように左側へいくのが上手いしおしゃれ
・おしゃれなタッチ(0:10)
手と肩を使って全身での音の聴き方が上手い
パーツで動かない
・サングラス姿(O:15)
サングラスかける時、普通にかけるのではなく口が開いているのがセクシー
ちなみに『Dynamite』の時もサングラスの扱い方がおしゃれでセクシー
ハンドジェスチャーが綺麗でうまい
胸の前の辺りに手がある
テテさんは両手が落ちているということがない、落ちている場合は意識して何かの形を作っている。手がいつでも近くの音を取りに行ける様な状態になっている。指揮者の人みたい
ここに手があるときは音を触りに行っているように感じます。
・おしゃれな肘(0:32)
テテさんは他のメンバーとは異なり、曲線美が凄い、直線ではなく丸みを持って音楽を聴きに行っているように感じる。腕も真っ直ぐではなく、弧を描くように丸みを持っています。
テテさんはあまり直線で踊っていることがない
ジョングクさんと対照的。上の画像では他のメンバーよりも身体が弧を描いているのが分かります。
・演出が素敵!絶対誰かがいる(0:39)
他のメンバーが手を唇を近づけに行っている振り付けに
テテさんは唇を手に近づけに行っている振り付けをしている
・右の頬と左の頬(0:44)
テテさんは足を出している方向に身体を傾けていく
ホソクさんやジミンさんは顔のアクセント強めにを上に取っていくのですが、
テテさんの場合は流れるような音の取り方をしているようで丸みのある振り付け
同じ振り付けでも人によって異なる。その違いは性格
・キャンセルの美学(0:46)
振り付けかもしれませんが、1人だけターンキャンセル
・凄いヤツ(0:50)
ダルそうな力が抜けている振り付け
毎回抜けが見える
力みがない
ダンスをしようとなるともっと硬くなると思うんですが
音に乗せて動くとこうなるのでは
このぬき加減は難しい
・これは見逃せない(1:05)
・自由な手(1:10)
足のステップに手を振っている
肩を回さず胸を回して結果的に肩が回っていく
肩を回すと高さが出るので硬めで力強い
胸を回すと方の高さは出ないので丸い
・ナイス(1:52)
音の聴き方が違うワンアクション入って
予測不可能な出来事
・可愛い(2:03)
「ARMY」「R」の作り方が可愛すぎる♪
・テテさんの癖(2:11)
手の使い方
是非音に合わせて腕をシャカシャカしてみてくださいめちゃくちゃ楽しいです
クロスさせて開いてクロスさせて開いて
なんとなくテテさんになれたような気持ちを少しだけ
・このサイズ感(2:33)
細かいポイントをついていけば行くほど
目を疑うような動きが多い
音の聴き方が全然違う
側から見た時に芸術的だよねと言われる聴き方がまさにこれ
音楽IQがめちゃくちゃ高いんだろうなぁと思わざるを得ないハイレベルなフィーリングのダンスです。
何それ!?という動きが多く理解するのに時間が必要で、なんなら本人に確認しないと分からないこともあるレベルです。
テテさん自身が当たり前のように感じて聴き取る音色は一般的なものではない可能性が高く、「ここにこの音あるじゃん」と言われて初めてそれに気が付く怪奇現象みたいなダンスをしている人だと思ってます。
決して焦ることなく常にどこかに丸みと余白を残したダンスは「芸術」を想起させます。
ジミンさんは、ダンススタイルと表現力からよく芸術的と言われますが、テテさんの場合は音へのアプローチがそれに当たり、多分誰にも気付かれず1人で消化してるヤバいフィーリングが過去に沢山あるんじゃないでしょうか。「音楽の選ばれし者キムテヒョン」多分これで画像作れると思います。
分からないものが多い、理解できない領域
知らない人からすると違和感
でも凄いこと
3位: ジョングク(グク)
黄金マンネのジョングクさん。
オールマイティー感、アイドルに必要な5大スキル(歌唱力、ダンス力、表現力、ビジュアル力、人間性)ポテンシャルが高すぎるジョングクさん。
ジョングクさんの才能ダンスここが凄い!
ジョングクさんはBTSメンバーの中で1番力強いダンスを魅せます。
歌にダンスにラップ、スポーツもこなす ダンスに感情が入っていないとアメリカのロサンゼルスにダンス留学した経験があります。
そんなジョングクさんはBTSの中でも特別な存在。
(動画:BTS公式YouTube)
ジョングクさんは
・初っ端から1人で任せられる、1人で間を持たせることができる。
・トップバッターは曲のイメージ、印象が一気に決まるので、そのお役を任せることができる。
・シルエットが綺麗でかっこいいし、蹴りの高さが高い
・ノリも弱すぎず、強すぎず、中間バランスがいい
・王道のセンター、センター感、顔、オーラが強い
・ジョングクさんというマルチプレイヤーがいるからこそ、ホソクさん、ジミンさん、テテさん、ラップラインが出てきたり、ジンさんが歌い上げながら出てきたりのバリエーションが出せる。ベースにジョングクさんがいるからこそというのがわかる。
・現場を楽しむスタンスも最高です
・振付師さんは、きっとどの曲でも「ジョングクさんどこに置くかな」というのをベースに考え、インパクトを出す時にはホソクさんを持ってきて、フィーリングチェンジでテテさんを出して、 さらにもっと暴れさせてみようとジミンさん出したり、 持っている強みや魅力が全員異なるのでそこを上手くローテーションさせながらパフォーマンスに生かせるのがBTSです。 野球で言うと必ずつながる打線って感じ。BTSメンバーは持っている魅力が全員違うので、そういうローテーションが組める。誰がどこにいても繋がるレベルの高いチームです。
・ここぞという時にジョングクさんを出してくる、任されてる安定感と信頼感。
・BTSは全員スキル高いが、マンネラインの1番最年少にジョングクさんがいるからさらに驚かされるBTS。
・ジョングクさんは透明な凄さを持っているます
・ オールマイティーにプレーンに踊れる才能、個性、大変な役割。
このメンバーを良い意味でパフォーマンスでまとめに行っていているのはジョングクさん。そこにホソクさんみたいなスキルスフルな人がいるから、絶対的な安心感を持ってパフォーマンスを委ねて、安心して自分のパフォーマンスも注力できる。
・BTSのパフォーマンスの要の1人として欠かせないジョングクさん とても見易く癖がない踊り方なので、どんなチームにいても誰とでも上手くやっていける人だと思います。
・それ程に「プレーン」なタイプのアーティスト しかし、BTSは良い意味で大変癖の強い方達が集まるチームであり個性が容赦無くぶつかりあうハードボイルドな集団だからこそジョングクさんの圧倒的な透明度が欠かせないのかなとも思いますし、他のメンバー達によって自然とジョングクさんの魅力が輝くような方向に向かっていくのかなと思われます。
・軸の強さが凄い、『ON』のダンスでシェイクの時に顔の位置がぶれない軸の強さフィジカルの強さがもう一つのポイント
・ホソクさんに全てを出し切るのを注意されることもあるが、出し切って続けられるほどフィジカルが強い ジョングクさんの完全燃焼の仕方は恐らく一般の人が真似できない領域のものと思います。 下半身の強さ、上半身の厚み、首の太さなどがあって、それらを上手に使いこなしている。
・曲のストーリー性を伝える技術の高さにも注目。純粋さを持ち続けながら音楽に寄り添う姿勢が視聴者への共感性を高める結果に繋がっているのかもしれません。
・王道中の王道を歩ける数少ないアーティストであり、一方でチームメイトを愛する健気な姿に心を奪われます。イケメンで歌うまくて完璧なジョングクさん。
さすが黄金マンネです!!
2位: ジミン
ジミンさんは幼い頃から剣道やテコンドーを習っていた経験と中学2年生からストリートダンスやポップダンスの経験から、釜山芸術高等学校舞踊科へ主席で入学するほど、ダンスの実力の持ち主です。
入学後も学年初の中国短期研修研修プログラム奨学生に選抜されるなど、校内でも一目置かれる存在で、当時の恩師は「他の生徒と違い、韓国舞踊、現代舞踊、バレエなど全ての授業に参加していました」と語っています。学生時代はいつも練習室にいて、踊るのが本当に好きで努力している生徒だったそうです。高校2年生16歳の時にBig Hit Entertainment(現HYBE)の釜山公開オーディションを通して練習生に選ばれソウルへ上京しますが、当時の担任の先生たちは「才能がもったいない」と言ってアイドルになることを反対したそうです。
ジミンさんは、元々BTSのダンスとは違ったダンスをしていたのですが、練習生となったジミンさんは、睡眠時間3〜4時間というハードな状況の中で、必死に練習し、現在に至ります。
ジミンさんの才能ダンスここが凄い!
コンテンポラリーダンス(モダンダンス)やバレエが基本にある圧倒的にしなやかな美しい動作と表現力のある美しいダンスが得意なジミンさん。
ジミンさんのダンスはとても爽やかな風を感じます。
世界中に風を吹かせる
気がついたら目が釘付けになっていることがよくあります。
ジミンさんのダンスの特徴的なところは
・脇を締めて肘を体に近づけて踊るスタイル ソウルダンスに近い
・おしゃれな乗り方
・首が強く
・肩から顎のラインにかけて綺麗
・目線を落とすセクシー
・見せ方が上手い
『Dynamite』Practice動画より
ジョングクさんのところでもご紹介した『Dynamite』Practice動画をご参考に
下の画像(中央:ジミンさん):足をそこまで広げないスタイルで右膝をここまで内側に入れてくるのは、大腿四頭筋ハムストリング、下半身とても強いからこそです。
下の画像:ジミンさんはバレエや舞踊を習っていたからこその全体の見せ方解放の仕方が上手い、踵を付けてつま先を開く立ち方も簡単にこなしてしまいます。
下の画像:踵を内側につま先を外側に向ける角度が凄い、ハムストリングが強いから低くできる
・膝の下ろし方、下半身の下げ方が本当に綺麗
お尻の筋肉
バキバキと妖艶な感じの使い分けが凄い
・キュッと肩を狭めてシルエットのセクシー
中性的に見える
センス
美しさ、つま先、目線、ダイナミック
首の強さ
首の綺麗さ
・立ち方だけでも美しさが凄まじく、簡単そうにやっているようで、バレエの経験があるからこそできることをやっています。
首筋とお尻がとても綺麗で、さりげないリズムも全身で音を捉えていたり、目線が音色の細かい部分を掴んでいたり、アプローチの仕方がとにかく物凄い。
・シンプルな振り付けであっても頭の先から足先までしっかりと行き届いた意識の網目みたいなものがあって、四肢が全て結ばれている状態をキープし続ける身体感覚は本当に凄い。
感覚の研ぎ澄ませ方が半端ないと思います。
1位: J-HOPE(ホソク)
J-HOPEことホソクさんはBTSでリードラッパーとメインダンサー務めるダンスリーダーです。
素人の私が初めてホソクさんのダンスを見た時、「BTSメンバーの中で、1人だけダンスの姿勢が低いし、動きがみんなと少し違って見える凄さは何なのだろう?素人目で見て、感じるのは、とても凄いからなのでは?」と思って色々と調べてみた覚えがあります。
ホソクさんは、元BIGBANGメンバーのV.I.さんが経営していたダンスアカデミーでレッスンを受けていた経験があります。
以前ホソクさんと同じダンススクールに通っていたという人物が、ホソクさんが練習生になる前のダンスパフォーマンスを映した超貴重な映像を「watta tv」のYouTubeにて公開していたのを見ました。
ダンススクールのオーディションに参加した時のもので、当時のホソクさんはまだ12歳なのにもかかわらず、体の筋肉を弾いて踊るポッピングを見事にマスターしており、プロ顔負けのキレキレなダンスを披露しているのが衝撃的でした!何という才能!!
すでに音を感じ取って完璧なダンスが出来上がっているほどの実力者!恐るべしホソクさん。
ホソクさんは、中学生の頃からアンダーグラウンドのストリートダンサーとして活躍し、地元・光州では有名な存在でソウルにまでその名をとどろかせていたそうです。
高校在学中にBigHitのオーディションを受けました。
オーディションの際、休憩中でもカメラの前で2〜3時間ほどずっと踊り続けたのです。
その姿を見てBigHit関係者は「この子は絶対いける!」と確信し、練習生となりました。
ジョングクさんが「ホソクさんのダンスの凄さをみんなわかっていないのが悔しい」というほど、ダンスを知っている人からみるととてもすごいスキルを持っているホソクさん。
J-HOPE(ホソク)さんの才能ダンスここが凄い!
やはりホソクさんのダンス上手いの次元が違いすぎて、素人では気が付きにくい部分、ホソクさんのダンスの凄さを説明していたダンサーさんの情報を元にご紹介します。
ホソクさんはダンススキルもダンスに対する熱意もすごく、とてもすごいことをやっているのにどんな時でも笑顔なのがすごいです。
(Boy With Luv)’ Dance Practice動画を参考に見てみましょう。
(動画:BTS 公式YouTube)
・音の取り方が違う
曲の色んな音を同時に聞き取ってレベルの高い音の聞き方をしている
・足裏の動きも凄すぎる(0:25)
BTSメンバーの中で胸のラインの軌道が1人だけ違う
普通に直線で取れば良いところを1人だけ歪な動きうねりやGrooveが入っている
その歪な軌道を支えているのは足の裏
細かく動いている、その足の裏の動きができるからこそ、上半身も細かい動きができる。
ホソクさんは足首の柔らかさもピカイチですが、足の裏がベタ踏みではなく、爪先から踵にかけて細かく踏み込んでいる足裏も異次元の動きをしているなんて凄いですよね!!
それに気が付く人も凄いですが、その情報を知った時本当にびっくりしました!!
・肩のヒットがナチュラルすぎる(0:31)
足のステップと肩のアクセントが違う
足の裏ではトントンと踏んでいるが、肩では、カッカッカッカッカとアクセントを踏んでいる
頭、体の中に染み込んでくるとビートの取り方が違う
音楽の中でビート 打楽器系がよく聞こえてくるのかも
バリエーション
肩を落としたりすると髪の毛が動いたり
味を楽しむ
見ている側が楽しめる1個の要因です
流動的な中にアクセントが入ってくる
・LOWスタイルマスター(0:55)
下の画像(前列左側ホソクさん):下半身の位置を低くし、頭の位置も低い
下の画像(前列左側ホソクさん):踊っている時の姿勢の低さが際立っている
ナチュラルにこの低さに持って行っている、他の曲でもそのスタンスは変わらない
ヒップホップの1つの要因 低姿勢で踊る
・スピードコントロールマン(1:08)
ダンス中にスピードを変える能力 強弱動きのメリハリは感性センスが良い
首を動かしているところ後半の加速度がすごい
これは細かいところなので、ぱっと見分かりづらいですが凄いところです。
ホソクさん以外のメンバー:首を同じ速度で動かしている
例:「タタタラタンブ〜ンタ」のところで「タンタンブ〜ンタ」と取る人が多いが
ホソクさん:首を最初ゆっくり動かし、後半の加速が凄いので、他のメンバーの最後にちゃんと追いつく
例:「タンタンブゥウウウウンカ」の様に取る
音の聞き方の上手さと、スピードコントロールが上手。
最初から飛ばすんじゃなくて、最初はゆっくりで、後半に飛ばすので、初っ端から飛ばしている人たちの最後におんなじ速度に追いつくという「スピードコントロールマン」というタイトルがついているんですが、それが本当にすごく上手
ゆっくりするところ、速くするところ、これを意識するのが本当に上手で1番大変なところ。体のパーツのみでなく全身の速度を統一化して動かすため、全身への意識と筋力が必要。体幹の強さ、速度の変化に身体全体が対応して表現している。
手だけではなく全身でやっているところがすごい!!
速度の変化に全身でやっているところにスピードの変化が見ている側により見えるという凄さ。手だけでやっているのはすごくないが、ホソクさんはそれを体全体でやっていることが凄いし、魅力だったりスキルの高さが証明されている
・ダイナミックアクセント(1:15)
姿勢の低さと大きく密接に関わってきている
姿勢が低いからこそ、1個アクセントを取った時に大きく見える
身体の強さと表現力の高さとスキルの高さを表している
頭は人よりも低い位置にあるのに膝が他の人よりも上がっている
何よりも踊っている時の表情が素敵
思わず溢れる笑顔が最高です
本当にすごいことをやっているのに常にスマイル
ヒット:筋肉を素早く弾く技、流動的なダンスの中ではスパイスになります。
ヒットはダンスの主流で、それをメインでやっている人間から見てもホソクさんのヒットの強さがものすごいらしいです。
ダンスをしている人の中には動きを大きくして、ヒットのように見せている人もいますが、ヒットをきちんと打てることはかなり技術のいることで、難しいことだそうです。
そもそもヒットを打ててるメンバーってあまりいない
K-POP界でこのヒットがしっかり打てる人は多くありません。
ダンサー界でも少ないそうです。
ホソクさんは綺麗にヒットを打てています。
歪さを出せる首のヒット
肩のヒット
大きいヒットも細かいヒットも
・バチボコヒット(1:38)
この部分の振り付けは恐らく「肩を当てるアクセント」
BTSメンバーには「足で踏んで髪を揺らしている人もいるが」
しかしホソクさんはヒットでアクセントを取っている
広背筋をしめて上げることでヒットを打ち
上腕三頭筋もヒットを打っている
腰でもヒットを打って
胸でもヒットを打っている
「え!?どうやるの?」ってなると思うと思いますが、それをやっているのがホソクさん。本当にクオリティが高い
ほんの僅かなアクセントにもたくさんのスキルが詰まっている
・高速スピン(2:07)
下の画像(右端:ホソクさん)はメンバー全員がターンをした場面です。
右端のホソクさん1人だけ正面を向くタイミングが早い
ジミンさんも早いんですが、
筋力と軸が強すぎて回る速度が大変なことになっている
ターンで正面を向くタイミングが、ホソクさん →ジミンさん →他のメンバー
ターン:ダンスの基本
ターンが速いとダンスのスキルが高いという証拠
野球のバットのスイングと同じで練習量と回数に比例
ダンスのスキルが高い
ヒットも本当に基礎ができていないとああいうヒットの打ち方はできない。相当基礎力、ベースが高くないとできないそうです。
ホソクさんは振り付けを踊るためのスキルだけでなく、ダンスそのものの基礎力が高い
「ダンス」を踊っている
振り付けをしているというより、振り付けを通して自分のダンスを表現できているところがホソクさんの魅力に繋がっている。
『Butter』では
ワンモーション動きが入るので動きが大きく見えて多く見える
でもちゃんとまとまるところポージングが綺麗で凄い
顔を上に上げている時はスマイルが多くて、顎を引いていくと闇ホソクへと表情の変化の付け方が凄すぎる。スキルだけでなく表現力の高さも凄い。
・足と肘が一直線(0:31)
右足のつま先と左肘が一直線上で1番遠い位置にあり、引っ張りあっている。なおかつ左足が少し内側に入っているシルエット、取ろうと思っても中々取れないシルエットが綺麗。
サビの一発目で綺麗なシルエットで見せれるところが凄い。
下の画像:シルエットを取った時に身体のあちこち細かい関節同士がZのようにジグザグに取っている
踊りながら綺麗なシルエットを作る場合、引っ張り合いによって生まれる。
右の肩を上げたら、左の肩を下げる、腰が反対側に入る、足元が反対側に入る、手が反対側に入る。体のあちこちが全部がカクカクと引っ張り合いながら、カチカチハマりあって行って、最適なポジションが取れる。
それは決して簡単なことではなく普通はできない。
K-POPの領域では他に見たことがない。
関節一個一個が引っ張りあっているから本当に凄すぎる状態
・ダンスブレイクでために行くところも凄い(1:31)
ホソクさんの精神的余裕は半端ない
普通はダンスブレイクは「さぁ行くよー」っとバリバリに戦ってくるけど、ホソクさんはあえてためてくるところも凄い。普通はできない。
音の中に入った時の表情がダンスが大好きなんだなと伝わってくる
ホソクさんのダンスのレベルは異次元すぎるので、ダンスを知っている人や教えている人から見ると分かったとしても真似ができない技が多いそうです。本当に凄いと言う内容が多いようです。
BTSメンバーは全員良いところがあって刺激しあえる仲間がいることは素晴らしいですね
ダンスの練習時間は?
BTSのダンスパフォーマンスは、見るものを釘付けにする魅力と迫力を兼ね揃えた芸術です。K-POP界でも群を抜くレベルの高さを誇っているBTSのダンスにはどれぐらいの時間を費やし練習しているのか気になります。
ダンスの練習時間
・デビュー当時:1日15時間
・現在:アルバム発売約1ヶ月前から1日7時間〜10時間以上
・ちなみに『Dynamite』のカムバックの際は1日18時間
BTSのダンス曲は毎回難易度が上がっていくので、練習時間はかなりの時間を費やしていることが分かります。
プロ意識の高さが伝わってきます。
それに伴い、BTSメンバーのダンスのレベルも上がっているので、観る者をさらに虜にしてしまいます。
まとめ
最後まで読んで下さり、ありがとうございます。
この記事では、以下の3つをご紹介させていただきました。
①BTSメンバーのダンスが上手い順
②各メンバーの才能ダンスはここがすごい
③練習時間
BTSのダンスパフォーマンスも含め、メンバーのこれからのご活躍を楽しみにしています。
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