江口のりこさんは、クールビュティーで名バイプレイヤーから主役まで、作品ごとに別人になりきる徹底した役作りと高い演技力で知られる。数多くの映画やドラマ、舞台でも活躍されている女優さん。2020年の大ヒットドラマ「半沢直樹」に出演しさらに注目される。
笑顔がないと叩かれることもあるけれど、とうの本人は淡々としている。父親が原因で中卒に。幼い頃から苦労人で、なんと!家族の中に他にも有名人がいる?そして大家族や在日韓国人の噂もみてみましょう!!
江口のりこのプロフィール
本名:江口 徳子(えぐち とくこ)
別名義:江口徳子(旧芸名)
生年月日:1980年4月28日
出身地:兵庫県飾磨郡夢前町(2006年 姫路市に編入合併し消滅)
身長:170㎝
血液型:O型
所属劇団:劇団東京乾電池
所属事務所:ノックアウト
デビュー:2000年
特技:中距離走、ピアノ
(出典:ノックアウト)
江口のりこは在日韓国人?
綺麗な肌に切長の目、そして長身、8頭身で美脚という恵まれたスタイル抜群な彼女は、在日韓国人ではないかと噂されています。その真相を確認しましょう。
映画で韓国人役を演じた
映画『パッチギ』での役柄は韓国人の少女「ヘヨン」
江口さんは、2005年に公開された映画『パッチギ』で在日朝鮮人の女子高校生役を演じたことがあります。
1968年の京都を舞台に、井筒和幸監督が当時の朝鮮高校の女子に恋する日本の男子という話を映画化。パワーあふれる世代とパンチの利いた国との中で、新しい形の愛を見せつけるというパンチの効いた映画でした。(ちなみにパッチギとは朝鮮語で、突き破る、乗り越える、頭突きなどの意味がある。)
江口さんの役柄は韓国人の少女「ヘヨン」。真木よう子さん演じる女子高生「チョン・ガンジャ」の友達という役回りです。当時の江口さんはまだ知名度が低く、出演シーンもごくわずか。彼女が登場したのは、塩谷瞬さんと小出恵介さんが、サッカーの親善試合を申し込むため朝鮮高校にやって来たというシーン。職員室の場所を聞きにやって来た男子2人をからかう演技が印象的で、鋭い目付きと確かな存在感から、名女優の片鱗がうかがえるシーンでした。
映画『ボーイ・ミーツ・プサン』での役柄は風変わりなヒロイン「ヨーコ」
さらに江口さんは、2006年公開の韓国を舞台にした映画『ボーイ・ミーツ・プサン』でヒロインを演じています。この映画では風変わりな日本人女性の役
韓国の釜山(プサン)を舞台に、そこで偶然出会った男女のつかの間の交流を描いた青春ドラマ。言葉も通じない土地で戸惑いながらも異文化交流を楽しむ主人公の新米監督役クリハラ(柄本佑)が出会う個性的な女性ヨーコ役(江口)を演じました。
もうこの頃からの彼女の演技スタイルだったのかと感じる映画。
江口のりこさんの表情の作り方が独特で、相手を見つめるとき、じろっと見下すように顎を動かすところとか、この作品でも、初登場シーン、サングラス姿で、目は見せないで、相手をじろっと見るシーンなどをみると、思わず感動してしまう。
体当たりな感じ。砂に埋まってるとか、道路にバターンと身を投げ出すとか、ほんと、大胆なシーン、やりきるところなど、凄い!!
ドラマ『わたし、定時で帰ります。』での役柄は中華料理店の店主・王丹役
女優の吉高由里子さんの主演ドラマ「わたし、定時で帰ります。」(吉高さん演じる主人公の行きつけの中華料理店の店主・王丹役を演じた江口さん。話し方やジェスチャーが本当に中国人のように見えてしまうのが凄いところ。
ひずきなのつぶやき:実際、私の知り合いの中国人の話し方にとても似ていたので、正直とても自然体でビックリしました!!個人的にはその役柄のヘッドフォンや服装が個性的で可愛いなと。
演技力が高いことからの勘違いだった!?
韓国映画に縁が深い女優さんであることは間違いありません。そして、プロフィールを見ても分かる通り、江口さんの出身地は兵庫県、日本国籍で純粋な日本人。女優のお仕事で韓国人を演じたことで、印象に残ってしまう程、演技力が高いことから勘違いされてしまったようです。
江口のりこの家族構成を調査
ご実家の家族構成:父親・母親・長男・次男・長女(双子)・次女(双子の本人)・三女の構成で7人家族でした。
彼女は双子で妹に当り、兄弟姉妹で云えば4番目の子。
江口さんが21歳の時にお父様は病気が原因で他界されているようです。
母親は占い師!?
江口のりこさんの母親は江口街子さんという方で、カフェではありませんが、占いの学びのメニューがあるという「ルビータロットカフェ」で占いや占い師の講師をされています。
ハンドルネームは「ルビーL(ルビー・ラクシュミー)」さん
夫の死をきっかけに占いの道に進まれて、江口のりこさんの後を追うように兵庫県から上京されたそうです。
ひずきなのつぶやき:上京された江口さんのことも気になっていたんでしょうね
親が原因で中卒に?
働かない父親が原因。江口さんのお父さんは、人に使われることが嫌な性格だったそうで、仕事をすぐ辞めていたそうです。彼女に言わせれば「定職につくということができない男」だそう。
父親の影響を受け中学卒業後は、高校進学をせずフリーターの道へ。江口さんが高校進学しないことに関して、江口さんの兄も高校進学せず職に就いたのもあって、親の反応も普通だったという。高校進学を希望していなかった彼女で、勉強するのが大嫌いだったという話。「勉強が面白いと思えなかった」高校の3年間を考えるだけで憂鬱になるくらい勉強が嫌いだったようです。
「うちは兄弟も多いし、父親は定職につくということができない男だったんですよ。人に使われるのが嫌で、仕事をしてもすぐ辞めちゃう」と前置き。続けて「経済的にも余裕がなくて、お小遣いがなかった。中学を卒業してすぐ働けばお金もあって自分の好きなことが出来るって思ったので」と彼女がインタビューに答えている。
中学卒業後、高校に進学せずアルバイト生活。うどん店、カラオケ店、喫茶店などで働いた。
バイト経験に関しては「私も父親に似て続かないんですよ。続いても2カ月でしたね」と話しつつ、「1日で辞めたやつもある」と告白した。
1日で退職したのはアイスクリーム店での仕事。江口が働いていると、鼻血を出した女子高生が助けを求めてきたといい「それが中学の同級生だった。その時、自意識が高くて、中学を卒業して学校にも行かずに近所をウロウロしているのが恥ずかしいみたいな」。友人が高校に通学している一方で、「こっちは原付に乗って職場に通っている、恥ずかしい」と感じ、退職したそうです。
当時について江口さんは「この街から出たい、でもお金がない、お金を作らなきゃいけない。でもみんなにバレないよう、みんながなかなか行かないような店で働いた」、「感覚で言うと逃亡者みたいな感覚」と独特の言い回しで、笑いを誘っていた。
ひずきなのつぶやき:このアルバイト時代に映画に興味を持ち、後の女優志望へ繋がっていくサクセスストーリーにつながっている。幼少期から辛いことや悔しいことも、そしてこのアルバイト時代がなければ、今のとても素敵な江口のりこさんに出会っていなかったと考えるととても貴重な時間です。
(出典:ぴったんこカン★カン)
江口のりこさん 双子の姉は安藤サクラ!?
実は、江口のりこさんは一卵性の双子。皆さんもご存知の安藤サクラさんと激似ですが、彼女たちは姉妹ではありません。生年月日を見ても双子ではないことは確かです。
江口のりこさん 生年月日:1980年4月28日、出身地:兵庫県
安藤サクラさん 生年月日:1986年2月18日、出身地:東京都
では、姉妹だという可能性は?
こちらも、安藤サクラさんは、奥田瑛二さんと安藤和津さんの次女にあたります。ご本人たちも姉妹ではないことを表明されていますので、間違いないですね。
ひずきなのつぶやき:
ちょっと面白いのは、偶然ですが、江口のりこさんが所属する「劇団東京乾電池」の座長 柄本明さんが実生活で安藤サクラさんの義理の父親という関係がなんだかほっこりします。
※2012年に柄本明さんの長男 柄本佑さんと安藤サクラさんはご結婚
ここからが本当の江口のりこさんの一卵性の双子のお話
姉の名前は福子さんで、彼女は徳子さん。福子さんはと彼女は激似らしく、劇団「東京乾電池」の座長の柄本明さんが姉と江口さんを間違えたとか。
ひずきなのつぶやき:
柄本さんが、安藤サクラさんも含め、瓜二つな人間に3人お会いしているのも凄い(笑)
激似エピソードがあって、姉が過去に弁当販売店「オリジン弁当」でアルバイトしていたときのこと。
そのお弁当屋に映画のプロデューサーが来店し、「江口」と書かれた名札を見て、江口のりこさんと勘違いしたそのプロデューサーが、「江口、お前バイトやってるのか?」と話しかけたそうです。そのプロデューサーと面識がなかった姉は不審者と思って無視。
無視されたプロデューサーは気分を害し、周囲に江口さんのことを「あいつは調子にのっている」と無視したことを言いふらしたという。ちなみに、姉は江口さんよりももっと愛想がないらしいのですが、江口さんが「調子にのっている奴が、オリジン弁当でバイトするわけないですよね」と笑いを巻き起こしていました(笑)
ひずきなのつぶやき:
それもそれでプロデューサーさんも大人気ないような気がします。見ず知らずの人から「江口」と突然呼び捨てにされるとビックリしちゃいます!!でも、それだけ激似ということですね(笑)双子あるある風評被害。
ちなみに姉は、アメリカ人とご結婚されて現在アメリカ在住とのこと。(一般の方なので画像はありません。)そして、別の御兄妹はドイツ在住のようです。
そして2人の兄は一般人ですが、個性的な感じがうかがえる出来事。
・江口さんの上の兄は長い間、消息不明で音信不通状態だったそうですが、江口さんが活躍して来ると突然、「米倉涼子さんの電話番号教えろ」と電話をしてきたそうです。
・また、江口さんは、上の兄に、お金を貸したそうですが、競馬で儲けたお金で25万円返済など
ひずきなのつぶやき:25万円を競馬で稼ぐとはかなりの強運!!
お姉さんもお兄さんもキャラが濃くてとても興味津々です。
(出典:ピッタンコかん★かん)
まとめ
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
今回は、江口のりこさんの生い立ちやご家族についてご紹介させて頂きました。
幼い頃から経済的にご苦労されたようですが、仲が良いご家族のようです。それが、個性的で実力派の江口さんの誕生の糧になっていること、これからも江口のりこさんのご活躍を楽しみにしています。
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